コーンフラワーについて

もともとは麦畑の雑草だったお花を品種改良し様々な色を作られました。
ドイツ・エストニアの国花になっています。

コーンフラワー

コーンフラワー cornflower

分類:キク科・ヤグルマギク属
英名:cornflower
和名:ヤグルマギク、ヤグルマソウ
学名:cenrauea cyanus
原産地:ヨーロッパ南東部、小アジア
利用部位・収穫時期:開花した花を摘み取り、食用・薬用。切り花などの観賞用
性質:耐寒性・一年草(別種に多年草もある)

ヨーロッパ原産で、もともとは麦畑などの雑草だった。園芸用に品種改良されてさまざまな花色がつくられました。ドイツやエストニアでは国花とされています。
高さ30~100cm。茎は直立し、よく枝分かれする。茎葉ともに綿毛におおわれています。花は幅2~4cm
の筒状花で、4~6月に開花する。

利用法

傷口や粘膜の血管および組織を引き締める効果があるため、傷薬などに用いられてきました。
生の花をサラダの彩に、フルーツゼリーやアイスクリームに混ぜ込むときれい。
また、花の浸出液には収斂性と消炎作用かあり、マウスウォッシュにしたり、軽い切り傷につけたりする。他、シャンプーやリンスにも利用される。
青色以外の園芸種も同様に利用できます。

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