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里芋に対して、山に自生することからヤマノイモ

漢方では根茎を乾燥させたものを生薬名、山薬(さんやく)として用います。長いもと比較すると遥かに粘り気が強いため、すりおろしてから白醤油や出汁などを加えてのばし とろろにするのが代表的な調理法。 ヤマノイモの葉とムカゴ ヤマノイ...
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地下茎を蓮根といい食用にする食用ハスと花を観賞用にする花ハス

「蓮は泥より出て泥に染まらず」という日本人にもなじみの深い中国の成句が、蓮の花は清らかな聖性の象徴として称えられていることが多い事を表しています。 ハス ハス Indian lotus 分類 : スイレン科・ハス属英名 ...
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長野県の県木で白い樹皮が美しい、シラカンバ

シラカンバは寿命の短い木で80年ほどしか生育しないと言われています。皮付きの枝は雨の中でもよく燃えることから、北国では薪材として重用されてます。 ※写真は、赤城大沼に行った時に、大沼周辺を散策した時に撮影した白樺です。 シラカ...
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ヤギや乳牛に与えると乳の出が良くなると言われているゴーツルー

とても丈夫な植物で放任でも良く育ち、花は白からピンクを帯びた紫色の花房をたくさん上げて、初夏から秋まで次々に花を咲かせ長く楽しめます。 ゴーツルー  goat's rue 分類 : マメ科・ガレガ属英名 : goat'...
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北海道の丸山公園では外来種として駆除対象になっている。ガリックマスタード

葉をつぶしたときニンニクのにおいがすることに由来し、ヨーロッパで知られているハーブだが、栽培はほとんどされず、野生のものを利用されています。 ガーリックマスタード ガーリックマスタード 分類  : アブラナ科・アリアリア...
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根にデンプンを含み、葛粉として料理やお菓子の材料に用いる。クズ 

日本各地の山野に普通に見られるつる性植物で、8~9月に濃紺紫色の甘い芳香を発する花を咲かせる。漢方では根の干したものを葛根(かっこん)といい、風邪薬に利用されています。 クズ クズ Kudzu 分類  : マメ科・クズ属...
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マザーワートは古くから女性に関する症状に服用されていました

ヨーロッパから北米に薬用の目的で導入させたものの野生化し、日本に自生しているメハジキと同じように、女性疾患に処方されていました。 マザーワート common motherwort 分類  : シソ科・メハジキ属英名  ...
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ローストビーフなどの肉料理には欠かせないホースラディッシュ

日本に明治の初め1873年、アメリカから食用として導入された。辛み成分はワサビやカラシと同じシニグリンで、食欲増進剤として知られています。 写真は、左がワサビ・右がホースラディッシュ ホースラディッシュ horsead...
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葉、茎、果実にネコ科の動物を興奮させる。マタタビ

「疲れた旅人がマタタビの実を食べたところから、再び旅を続けられる事が出来た」ことから「復また旅」と名付けらたとか マタタビ マタタビ silvervine 分類  : マタタビ科・マタタビ属英名  : silvervin...
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中世からハーブガーデンの彩りに好まれている、ビストート 

和名のイブキトラノオは細長い花穂を虎の尾に見立てたもので、イブキは滋賀県伊吹山に多いのでこれに由来して名がついた。 ビストート ビストート bistort 分類  : ダテ科・ダテ属英名  : bistort , sna...
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