「美食家のパセリ」と呼ばれる。チャービルについて

姿形はイタリアンパセリに、香味はパセリに似ているがより甘いアニスのような香りがするハーブ。
フランス料理には欠かせないハーブと言われています。

チャービル chervil

分類:セリ科・シャク属
英名:chervil、garden.chervil
和名:ウイキョウゼリ
別名:セリフィーユ
学名:Anthriscus cerefolium
原産地:ヨーロッパ東部~アジア西部
利用部位・収穫時期:茎葉は食用、秋まきのもの年明けから、春まきのものは初夏から収穫
性質:半耐寒性、1年草

高さ20~60cmの1年草で、姿形はイタリアンパセリに似ている。香味もパセリに似ているがより甘くアニスのような香りがする。古代ローマ人によってヨーロッパ各地に広められたといわれ、現在では世界各国で栽培されている。特にフランスでは料理用はーぶとして重宝され
ており、フィーヌゼルブには欠かせない存在です。フランス人はこのチャービルを「美食家のパセリ」と呼んでいます。
また、欧米では血を浄める作用があるといわれ、キリスト教徒は復活祭前の四旬節の料理に昔から利用してきたという。この他にもさまざまな薬効があるが、なかでもユニークなのは、しゃっくりを止める作用。「博物誌」で知られるローマの博物学者プリニウスが、しゃっくり
を止める薬草として多くの人々に推奨したと言う話しもある。

利用法

サラダ・スープ・ソース・ドレッシング・野菜・鳥・魚・調味料にまぜるか添えるほか、ワイン
やビネガーの風味づけにも利用できる。また、ポプリなどにも利用されている。

効能

消化を促進する作用があり、風邪や発熱などに効果がある。また、血圧を下げる作用もあり鉄やビタミンに富み貧血に効果がある。しゃっくりにも効くと言われている。

香り

やや甘くアニスのようなさわやかで繊細な香りが特徴。パセリに似ているが、風味は強くないので使いすぎの心配はいらない。

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