茎葉に辛みのある生食用野菜としてサラダに利用されてきた、パラクレス

中国では薬用として、全草を咳止めや風邪、百日咳、歯痛などに用いる。花の頂部が褐色のオランダセンニチは、辛みが弱く観賞用に利用されています。

パラクレス para cress

分類  : キク科・オランダセンニチ属
英名  : para cress
和名  : ギバナノオランダセンニチ
学名  : Spilanthes olercea
原産地  : 南米・東南アジア
利用部位・収穫時期  : 葉・茎・花を食用。全草を薬草、観賞用。
性質  : 非耐寒性・1年草

英名のcress(クレス)は茎葉に辛みのある生食用野菜の総称で、サラダなどに利用されてきた。中国では薬用として、全草を咳止めや風邪、百日咳、歯痛などに用いる。わが国には、江戸時代後期の天保13年(1842年)に渡来したという記録が残されています。花の頂部が褐色のオランダセンニチは、辛みが弱く観賞用に利用されています。
高さ30cmで、よく枝分かれする。葉は長い葉柄をもち、先端がややとがった卵形、葉縁に鋸歯がある。夏~秋に茎頂に長球形の黄青色の頭花をつける、オランダセンニチの変種と考えられる。

利用法

頭花にサンショウに似た刺激的な辛みと舌がしびれるような独特な風味があり、生のままスープなど料理の風味づけに使う。また、頭花は水洗いしてから乾燥させ、ミキサーで砕いてスパイスのように保存ができる。葉と茎はハトウガラシと呼ばれ、食用にされています。

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