ナスタチウムについて

日本名、キンレンカで有名なお花です。ハスに似た葉に赤・オレンジ・黄色のビタミンカラーの花を咲かせます。
独特な香りがあるので虫を寄せ付けないので、コンパニオンプランツに用いられるハーブで有名です。

ナスタチウム

ナスタチウム garden nasturtium

分類:ノウゼンハレン科・ノウゼンハレン属
英名:garden nasturtium
和名:キンレンカ ・インディアンクレス
学名:Tropaeolum majus
原産地:コロンビア・ペルー・ボリビア
利用部位・収穫時期:葉・花・蕾。初夏から随時摘み取る。観賞用
性質:非耐寒性・1年草・好日性

キンレンカの和名で知られる一年草。
フランスではペルークレソンと呼び、ピリッとした辛みと酸味のある若葉をクレソンの代わりに利用されています。
葉には、ビタミンCと鉄分を多く含み、抗酸化作用があります。
ハスの葉に似た丸い葉とビビッドな色の花のとり合わせが美しく、寄せ植えのハンキングバスケットにも人気のハーブです。
花色は、オレンジ、黄色、赤などがあり、八重咲の品種や葉に斑の入る品種もあります。
つる性でよく枝分かれして3mに生長するものや50cm~1mくらいにしか生長しない矮性種があります。

利用法

葉と花が食用でき、どちらもピリッとしたわさびのような辛みがあります。花や葉ともに生のままで、野菜感覚で利用できます。サラダやサンドイッチ、お菓子のトッピングに最適です。
蕾は、ピクルスにして、ケッパーの代用としても使えます。
葉は、天ぷらにしても美味しい。

葉をそのまま、また刻んでサラダに

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