サラダ野菜のマーシュ corn salad

英名のコーンサラダは、もともとはトウモロコシ畑の雑草であったことに由来する。

マーシュ corn salad

分類:オミナエシ科・ノヂシャ属
英名:corn salad . lamb’s lettuce
和名:ノヂシャ
別名:コーンサラダ
学名:Valerianefla locusta
原産地:ヨーロッパ
利用部位・収穫時期:若菜を食用、サラダ野菜
性質:耐寒性・一年草または二年草

英名のコーンサラダは、もともとはトウモロコシ畑の雑草であったことに由来する。また、同じく英名のラムズレタス(羊のレタス)は、牧草でもあることから生まれました。日本でも帰化植物のひとつとして道端などで見かけることもあります。日本ばかりではなく、北米にも帰化しています。
ビタミンC、B1、B12、鉄分など多く含む緑黄色野菜です。
野菜としての利用は18世紀の初めになってからで、ヨーロッパの庭園で栽培されていました。
草丈は15~30cmで葉は対生し、長倒卵形あるいはへら形。葉の長さ1~5cm。幅は3~10cm。花は青紫色で5~6月頃咲きます。
プランターなどに直まきして、間引き菜も順次抜き取って食べる。
生育が早いので、タネを蒔いた後、40日~50日で収穫できる。家庭菜園やベランダ菜園に向きます。

利用法

へら形の小さな葉は、マイルドだがコクがあり、柔らかくてサクサクとした歯ざわりで、他のサラダ野菜と組み合わせやすく、ドレッシングのなじみもよい。和風のあえ物や汁物の実にも合う。

味は淡白で、かんだあとに上品な香りが残る

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