ハーブ石けんについて・・・イギリスで16~18世紀に流行した、手作り石けん
  (ウォッシュボール・ソープボール)がハーブソープの始まり。 

ハーブ石けん
◎石けんに向くハーブ・材料
- カモミール・・・クレンジング作用・治癒力がすぐれている
 - ミント・・・強いアストリンゼント効果、メントールが心身をスッキリさせる
 - ローズマリー・・・肌に活力を与える・代謝を促進させる
 - マリーゴールド・・・炎症をおさえる・治癒力にすぐれている
 - 紅花・・・・血行をよくする
 - セージ・・・殺菌力にとみ、オイルスキンによい
 - タイム・・・殺菌力にとみ、強いアストリンゼント効果
 - ラベンダー・・・デオドラント効果・新陳代謝を促進させる
 - ローズ・・・・ひび・あかぎれ・日焼けなど、肌の引きしめ・万能薬
 - はちみつ・・・殺菌・消炎・細胞活性化
 - オートミール・・・クレンジング効果があり、肌を柔らかくするのを助ける
 - ローズウォーター・・・しみ・しわを予防したり、肌をひきしめる
 - ホホバ油・・・変質しにくい(酸化しにくい)浸透力が高いことで有名、手に入らない時はオリーブオイルでもOK
 
   ※ローズウォーターの作り方、
ドライハーブローズ1/2Cと熱湯1Cを合わせて一晩おいて濾す
ドライハーブローズ大2を熱湯60ccを注ぎ濃い目のハーブティーを作る 
ハーブ石けんの作り方
(材料)
- 無臭石けん 100g
 - ドライハーブ 大1
 - オートミール 大1
 - はちみつ 大1
 - オリーブ油 小1
 - エッセンシャルオイル 5滴
 - ローズウォーター 50cc (40cc+仕上げ用として10cc)
 - ラップ
 - 型
 - ロープ
 - おろし金
 
(作り方)
- 石けんは、おろし金で粉状にしておく
 - ドライハーブはミキサーやミルで粉状にしておく
 - 1、の中に2、を入れ、オートミル・蜂蜜・オリーブ油を入れて良く混ぜ合わせる
 - ローズウォーターを 3、に少しづつ入れ、しっとりさせてペースト状にする。
 - エッセンスオイルを入れ混ぜる。よく練ってなめらかにし、せっけんとしてまとめる
 
 ☆シャワーボール・・・細いロープを芯にして、ゴルフボールぐらいに丸める
☆型入れ石けん・・・・好みに方にラップを敷き、石けんを小分けにして端から隙間なく詰める
手に仕上げ用のオイルをつけ、仕上げ用のウォーターを塗って表面を滑らかにします
二本の割り箸の上にのせて陰干し(2~3週間後に出来上がり) 
  
  
  
  

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