Burdock ~バードック~ ごぼう

日本でごぼうは野菜とされ普通に食べられていますが
ごぼうを食べる習慣は日本でしかありませんでした。
その後、日本統治が行われた地域ではごぼうを食べるようになったようです。

ごぼう edible burdock

分類:キク科・ごぼう属
英名:edidle burdock・greater burdock
和名:ゴボウ・ウマフブキ
学名:Arctium lappa
原産地:ヨーロッパ~シベリア、中国北東部
利用部位・収穫時期:若芽・葉・葉柄、根。根は夏から秋、若いうちに利用する
性質:耐寒性 2年草

日本に自生種はなく、中国から渡来したと考えられている。その時期は古く、日本最古の本草書である「本草和名」(918年頃)にも、岐多伊須(キタイス)の名で記述されている。
平安時代にゴボウを用いた献立が記録されるなど、栽培の歴史も長い。
江戸時代に品種改良が進み大浦・堀川・渡辺早生など多数の品種が生まれた。

利用方法

日本では、食用として親しまれていますが、食用するのは日本だけ、後は日本が統治していた朝鮮半島と台湾です。
それ以外の国での使用法は
ヨーロッパではバードックルートという名で、ハーブティーとして飲まれています。
古くから体から毒素を追い出す、デトックスハーブとして利用されてきました。
中国では牛蒡子として生薬・漢方薬として利用されています。

成分・効果

ごぼうは、不溶性食物繊維(セルロースとリグニン)と水溶性食物繊維(イヌリン)の2種類の食物繊維を含んでいます。
食物繊維を豊富に含んでいるので、腸内環境を整え・便秘を解消する効果が期待できます。
また、ごぼうの皮にはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸やタンニンが含まれています。クロロゲン酸やタンニンには強い抗酸化作用を持っているので、老化防止効果も期待できます。
近年ごぼうにはアクチゲニンという成分が糖尿病予防や記憶障害を抑制する働きがあると研究で報告されているようです。

ごぼうの生産地は、青森県・埼玉県・茨城県・北海道で、11月~1月に旬を迎えます。

保存方法

ごぼうは乾燥に弱いので、土つきのごぼうは新聞紙に包み日の当たらない風通しの良い場所で保存しましょう。
傷みやすい夏場は、ごぼうを適度な長さに切って水にさらして、ラップで包んで冷蔵庫の野菜室に入れて保存しましょう。土つきごぼうは1週間程度・洗ったごぼうは2~3日程度で使い切るように心がけましょう。

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