ワイルドストロベリーについて

ワイルドストロベリーは幸運のハーブと呼ばれています。見た目から子供の頃に道端で見かけたヘビいちごに似ている感じですが・・・
ヨーロッパやアメリカでは縁起の良いハーブとされています。

ワイルドストロベリー wild strawberry

分類:バラ科・オランダイチゴ属
英名:wiled strawberry , wood strawberry
和名:エゾヘビイチゴ
別名:ヨーロッパクサイチゴ
学名:Fragaria vesca
原産地:ヨーロッパ、アジア、北米
利用部位・収穫時期:果実は食用・葉は薬用
性質:耐寒性・多年草

今ではイチゴというばオランダイチゴ(F×ananassa)が有名だがヨーロッパでは、かつてこのワイルドストロベリーが広く栽培されており、キリスト教では正義の象徴とされていた。
属名Fragaria(フラガリア)は「芳香のする」という意味で、実は小さいが良い香りがする。
北海道では野生化している。夏は50%の遮光をする。
可愛らしい草姿ははコンテナやグランドカバーに向いている。
花言葉に「幸せな家庭」とあり、幸せを呼ぶと言われ
ヨーロッパでは「Lucky&Love」をアメリカでは「Miracle」を呼ぶと言われ縁起の良いハーブです。
ワイルドストロベリーの実が初めてなった時に、願いが叶う(^^♪とも言われています。

利用法

果実はケーキやパイに入れたり、ジャム、果実酒にしたりする。
果実をつぶしてパック剤にすると美白効果があると言われている。生葉または乾燥葉のてぃーは、収斂(しゅうれん)・利尿・健胃作用がある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました