セントジョーンズワートについて

日本ではセイヨウオトギリソウの名前で、不眠症・更年期障害などのうつ状態を改善すると言われ、サプリメントなどに用いられています。
ヨーロッパ諸国では医薬品扱いとなっています。

セントジョーンズワート の花

セントジョーンズワート common St.John’s woet

分類:オトギリソウ科・オトギリソウ属
英名:common St.John’s wort
和名:セイヨウオトギリソウ
原産地:ヨーロッパ~アジア西部、アフリカ北部
利用部位・収穫時期:葉や花をティー・薬用
性質:耐寒性・多年草

中性では悪魔払い、厄除けとして利用され、十字軍も利用した歴史があるセントジョーンズワートは、現在では主に抗うつのハーブとして利用されています。
収穫期は聖ヨハネの日(6月24日)を目安として、そののち黄色い花を咲かせます。
夏にレモンに似た香りを放つ黄色い花を多数咲かせます。花からは、黄色や赤紫色の染料を採取できる。 高さは30~60cm茎には2条の稜があり、節ごとに多数の小枝をつける。葉は対生し、楕円形、長楕円形あるいは線形で透明の腺点がある。裏面は淡緑色です。

利用法

外用では消炎、抗菌、止血、鎮痛施用があります。精神面では抗うつ、不眠など多くの効能があり、月経前のホルモンバランスの崩れによる、不安定な気持ちを落ち着かせます。
服用する場合は、ハーブティーで摂取するのが一般的です。EU諸国では医薬品扱いになっているほど、効能が強めのハーブです。
持病があり医薬品を服用している人が、セントジョーンズワートを利用する場合は、必ず医師に相談しましょう。近年では強い抗ウイルス作用でも注目されています。

ハーブティーにする時は、単体だとクセがあるので、好みの茶葉をブレンドしましょう。

気持ちを落ち着かせるのは
セントジョーンズワートが、気分を安定させる理由は、生体色素のヒペリシンとヒペルフォリンという成分によるもの。
セントジョーンズワートの茎や葉の赤黒い色素がヒペリシンです。ヒペリシンは、体内にある幸せホルモンと呼ばれる神経間で伝達するセロトニンを増やすため、気分が向上します。ヒペルフォリンは、セロトニンが伝達しやすくなるようにシナプスを調整します。この2つの成分の組み合わせで、幸せホルモンが増え気持ちが安定します。

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