古代ローマ時代から食べられていた。アスパラガスについて

古代ローマ時代から食用とされ、 日本には18世紀後半にオランダ人によって伝えられましたが、食用としては1871年にマツバウドの名で北海道に導入されました。
アスパラギン酸はアスパラガスから発見された成分です。

アスパラガス common asparagus

分類:ユリ科・クサスギカズラ属
英名:common asparagus . garden asparagus
和名:オランダキジカクシ・マツバウド
学名:Asparagus officinails「薬用の」
原産地:ヨーロッパ、アジア西部
利用部位・収穫時期:土から顔を出して2~3日すると食べ頃になる
性質:耐寒性・多年草・雄雌異株

古代ローマ時代から食用とされ、イギリス、フランス、ドイツなどで栽培されてヨーロッパ各地に広まりました。日本には18世紀後半にオランダ人によって伝えられましたが、食用としては1871年にマツバウドの名で北海道に導入されました。
種子から収穫まで3年かかる。春になるとその年から収穫できる苗が園芸店などで販売される。茎が地上部に20~30cm出たときに収穫する。
茎は高さ1~2mに直立し、上部で株分かれする。葉は茎が変化したもので、葉状株、仮葉、偽葉などと呼ばれています。鱗茎から伸びた多肉質の茎を20~30cmで食用にする。雄株が雌株より収穫量が多い。
収穫しなかったものは、初夏に小さな花を咲かせる。

利用法

春から夏にかけての栄養豊富な若い茎を食用にする。サッと塩ゆでにしたり、ソテー、フライ、スープなどに。

効果

ビタミン、アミノ酸が豊富で、利尿作用があり、疲労回復や滋養強壮に役に立つといわれています。
アスパラギン酸はアスパラガスから発見された成分です。

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