ミントにピリッとしたタイムとペッパーを加えたような風味で、さまざまな料理に使えます。
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カラミント common calamint
分類 : シソ科・カラミンタ属
英名 : common calamint
学名 : Calamintha nepesp.glandulosa
原産地 : ヨーロッパ
利用部位・収穫時期 : 葉と花を食用、満開時に切り花
性質 : 耐寒性・多年草
属名Calamintha(カラミンタ)は、ギリシャ語の「美しい」と「ハッカ(ミント)」の合成語に由来しています。古くから、強心薬として知られたハーブのひとつだが、今日ではほとんど用いられていません。
ミントにピリッとしたタイムとペッパーを加えたような風味で、さまざまな料理に使えます。
高さ30~60cmになり、葉は広卵形で柄があり、長さ2~3cm。縁は鋸歯状。花は薄紫色で、初夏から秋にかけて開花する。
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カラミントの花
利用法
切り花やポプリ、ハーブティーでも楽しめますが妊娠されている方は利用しない方がいいです。
料理では、肉料理、魚介類のオイルソテーやマリネなどに生葉を細かく刻んで加えるとよい香りがアクセントになります。その他、花はサラダやデザートのアクセントになります。
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