タデアイについて

もっとも古くから用いられてきた染料植物のひとつ。
我が国でもかつては重要視されたが、合成染料の登場とともに減少した 。藍染の衣類は、虫やヘビなどを寄せ付けないとされ、作業着として重要視されていましたが、現在の藍染は伝統工芸品というイメージがあり高級なものとなっていますね。

タデアイ Chinese indigo

分類:タデ科・タデ属
英名:chinese indigo
和名:アイ・タデアイ
学名:peraicaria tinctoria
原産地:東南アジア
利用部位・収穫時期:開花直前の7月頃から茎葉を収穫し、染色
性質:非耐寒性・1年草

もっとも古くから用いられてきた染料植物のひとつ。我が国でもかつては重要視されたが、合成染料の登場とともに減少した。藍染の原料となる植物として有名、現在も徳島県などで栽培されている。
高さ50~70cm。茎は紫紅色で節が目立つ、上部でよく枝分かれする。葉は茎を抱くようにつき、葉の形は卵円形から被針形まで品種によって幅が広い。茎頂に薄紅色の花を咲かせる。

利用法

藍染は染液に浸したあと、空気に触れさせて酸化させることで青い色に発色する。かめの中で発酵させた染液を使う方法と、生葉汁を使う方法がある。
若葉の搾り汁を虫刺されの薬にすることもある。

タデアイの生葉で絹のスカーフを染める

  1. 生地の重さの2倍の葉を採取し、水洗いしておく。
  2. 1ℓの水に対して約50gの葉をミキサーに入れて、なめらかになるまで回す。残りの葉も同様にしてジュース状にする。
  3. さらし布などで 2、を濾し、1、の布を浸し、良く動かかしながら染め、途中で絞って空気にさらしながら10分ほど染める。
  4. 布が青く発色したら、良く水洗いし陰干しにする。

以前、着付けの仕事をしていた時に
研修会として埼玉県草加駅のから行ける所で、天然藍染の見学をした思い出があります。
幾つものかめの中に、染液が入っていて、何回も浸けては出してを繰り返すとの説明を聞きました。

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