スパイス

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スパイスの王様と呼ばれる、コショウ!ペッパーについて

ペッパーという名前は、インドの古語であるサンスクリット語の「ピッパリー(ロングペッパーの意味)」に由来し、紀元前500年代にはすでに栽培が始まっていたという。和名のコショウとは、「西方(胡)から伝来した香辛料(椒)」を意味する中国名「胡椒」...
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冒険家たちが探し求めた香り高き神秘のスパイス・・・シナモンの魅力

薬用だけではなく香りを楽しむ嗜好品として扱われ、その香りには胃を健康にしたり、抗菌作用による風邪や吐き気止めの効能もあり、胃腸薬に配合されている「ケイヒ」はシナモンのこと シナモン cinnamon 分類: クスノキ科...
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セサミについて

日本では「ゴマ」として知られてるセサミは、「食べる丸薬」といわれるほどの栄養価の高いスパイス。近年の発掘調査から、紀元前3500年ごろのインドが栽培ゴマの発祥地だということが分かっているほか、油を取ることを目的として栽培された、最古の植物...
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中国では「毎日食べると老けない」と言われていナツメ

中国ではポピュラーなナツメ。胃腸の調子をよくし、体を強く健康に保ちます。美容や老化防止など、女性にうれしい効能がいっぱいです。 ナツメ  Chinese jujube 分類:クロウメモドキ科・ナツメ属英名:chines...
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カレーリーフについて

名前の通り、葉をちぎるとカレーと柑橘系の香りが混じった感じの植物です。南インドやスリランカで多用されて、カレーをはじめ様々な料理に利用されています。 カレーリーフ カレーリーフ curry-leaf-tree 分類:...
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サフランについて

スペイン料理「パエリア」のご飯の色つけや、煮込み料理に利用されるサフランは、一輪の花から3本しか収穫できない高価なハーブ。 花の雌しべを原料とし、10~11月に咲く花を、咲いた当日に雌しべをひとつひとつ手で収穫するため高価になります...
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ブラウンマスタードについて

ブラウンマスタードにはたくさんの栽培品種があり、多くは菜を漬け物にする。中国の搾菜は茎が太い品種を漬けたものです。 種子はスパイスとしてもっとも多く使われています。 古代ギリシャ時代、ピタゴラスは「マスタードの価値と性質」という論文を発...
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ターメリック(うこん)について

カレー粉の原料でインドでは紀元前900代頃から栽培されていると言われるほど古くから栽培され・利用されてきました。スパイスとしてだけでなく、薬用・染料・化粧品など様々な使われ方をしています。 ターメリック turme...
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タラゴンについて

ドレッシングやサラダの味付けなどフランス料理で広く利用されているハーブです。日本の高温多湿の気候にはやや弱いので、日当たりが良く水はけのよい場所で育てましょう。古くは薬草として、蛇や狂犬に噛まれた時の毒消しとして用いて様です。 タラ...
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ローリエ 月桂樹について

この枝葉で作った冠は、古代ギリシャやローマの時代に、英雄や勝者、芸術家などに、 英知と栄光の象徴として与えられ、今日までその風習は残っている。 ローリエ ローリエ laurel 分類:クスノキ科・ゲッケイジュ属英名:...
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