ヨーロッパでは千の用途をもつ木と知られる。リンデン

初夏から夏にかけて咲き、黄色の花は豊かな香りを漂わせて、リンデンを蜜源とするハチミツは価格が高く、リキュールや薬用に使われています。

リンデン

リンデン common linden

分類 : シナノキ科・シナノキ属
英名 : common linden
和名 : セイヨウシナノキ
原産地 : ヨーロッパ、ナツボタイジュとフユボタイジュの雑種
利用部位・収穫時期 : 夏に花が咲いたら苞葉ごと収穫し乾燥させる。観賞用。
性質 : 耐寒性落葉高木、陽樹

ヨーロッパでは千の用途をもつ木として古くから知られています。また、神聖な木として崇められてきました。材は淡い色合いと軽やかさから、楽器、彫刻などに用いられ、樹皮から採る繊維は衣類、ロープ、あみなどに用いられています。この花を蜜源とするハチミツは価格が高く、リキュールや薬用に使われています。
高さ20~30m。幹の直径は2mになる。花期は初夏から夏にかけて咲き、黄色の花は豊かな香りを漂わせます。

利用方

花は、リンデンフラワーと呼ばれ、発汗作用や緊張を緩める働きがあり、片頭痛や不眠症、風邪の引き始めなどにティーとして飲まれています。乾燥花をポプリに処方しても楽しめます。
木質部は「リンデンウッド」と呼ばれ、利尿作用や脂肪を分解する効果があり、体内の老廃物を排出すると言われ、ダイエットに効果的とされています。ただし、花と違い香りはありません。
リンデンの近縁種のシナノキも同じように利用する事が出来ます。

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